なにかとてもいいことがおきそうだ

平井たこ Tako Hirai アーティスト/イラストレーター。小学5年生のお正月に観た 映画『グーニーズ』に感銘を受け高校卒業後アメリカ留学、アートを学ぶ。 趣味はウクレレ、フラ、カリンバ、写真、映画、猫と遊ぶ etc. Instagram:kaiju_tako_hirai THE ART OF TAKO HIRAI:https://peraichi.com/landing_pages/view/mlcmp

白黒版は恐ろしさ倍増🖤

(↑ゴジラ手ぬぐい)

ゴジラ−1.0 カラー版とモノクロ版、両方観ました。是枝監督の「怪物」に続き、ゴジラも岡谷で撮影されて不思議な感じ。夫の実家なので、冬に帰った時に岡谷スカラ座でカラー版を観ました。怖い!面白い!背びれカウントダウン最高!

細かく画面を調整されたモノクロ版もあることを知ってTOHOシネマズ日比谷で観てきました。ゴジラの声が上から降ってきて体が震える!色の無い世界では、ゴジラの得たいのしれない恐ろしさ、人々が途方に暮れている感じが強調されていました。

人は色という情報が欠けると、より聴覚に頼り、視覚で欠けた分の恐怖を上乗せするようです。更なる恐怖を味わいたい方にはモノクロ版がおすすめです ⊙⁠﹏⁠⊙;

夏に見つかるかな?

アリイポエという曲のフラのワークショップに先月参加※しました。先生はKahikina Nāiʻiliʻiliさん。前にお会いした時よりラブリーさが増していました(•ө•)♡ ひな祭り前日だったということも可愛らしいカヒキナさんにぴったりなタイミングに思えました。

アリイポエはカンナ科の花で、どこかで見かけたことがあるのかもしれませんが、わからないので、とりあえず写真に助けてもらいイメージします😅 ハワイのものは日本のカンナ/ダンドクとは少し違うかもしれないですね。

食用カンナもあって、デンプンを多く含む根茎を使って 薬や飼料にするそうです。ペルーでは4000年前から食べていて、アンデス地方では今でもビスケットに入れているそうです。食べてみたい!

アリイポエの花の香りはほとんどしないのか、調べてもわからず。暑くなってきたらきっとどこかに咲いていると思うので近寄って確かめてみます(⁠◔⁠‿⁠◔⁠)

曲はカウアイ島が舞台で、あふれる愛を語っています。消えることのない想い、雲のかかるHāʻupu山、鮮やかな赤・オレンジ・黄色のAliʻipoeの花、モキハナやマイレリイリイの香り、山や花・その香りで相手との関係を語る。そういうことを踊りで表現できる日がいつか来るのかな…来るといいな…

※横浜ソーレ主催カヒキナ・ナーイリイリさんワークショップ。カヒキナさんが踊りだすと一瞬にして場の空気が変わり、その歌の世界へ連れていってくれます。

形になる驚き

I君のアートレッスン4月week1。兎の置物を横からと真後ろから描きました。何度も直しながらもよく描けました。

描きたいものが形となって現れると、変に聞こえるかもしれませんが、自分でも驚きます。I君も小さな驚きを毎回感じているのかなと思います。

後半は粘土タイム。まずは目をつむって今作りたい形を作ってもらいました。I君が作ったのはおにぎり。お腹が空いていたから(笑)

色々作ったあと最後に、粘土を紐状にして何か作ってみることにしました。I君はネックレスを作り実際に首からかけて見せてくれました♪

今回のレッスン写真は作品と顔が重なっていて載せられなくて残念(⁠^⁠^⁠;)   

(↑写真は私のです。紐状のものは腕と渦巻きになりました)

見えていても見えなくなる

(↑私のですが上の方に写っているのがドローイングタイム、下の方のはカラー&実験タイムのもの)

I君のアートレッスン4月week2。今日前半、I君はかなり苦戦しました。「難しい」と思い込んでしまったようで、見えている形がうまく追えていません。ガイドラインを引いてみたり、頭だけ描いたり、横向きに描いてみたりするとちゃんと形がとれました。最後は少しほっとした顔をしていました(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)

後半はクレヨンで今日の気分を少し縦長に塗ってもらいました。すごくきれい!次に透明なテープをその上から貼って剥がして紙に貼って、直接描くのとはちょっと違った雰囲気を味わってもらいました。

私のクレヨラは画用紙からほとんど剥がれず😅 わら半紙のような紙から試したらうまくできました。次回は色がの付いたテープを自由に重ねる表現方法を紹介しようかなと思っています。

不完全が逆に完璧

看板を書く予定は全く無いのですが、楽しそうだったのでサインペインティング ワークショップ※にも行ってきました。しかも2日間連続のワーク。スタジオに着くと、参加者の名前が書いてありました(⁠^⁠o^⁠)

様々なサインペインティングに囲まれて、もくもくと書きます。レターボーイことピーターさんが丁寧に教えてくれます。筆を使うのですが、きれいな線を引けない、太さもばらばら、文字幅もばらばら、前回参加したペンやマジックを使ったレタリングよりずっと難しかったです。書道とも大分違う。

筆記体のようにさらさらと繋げて書くのではなくパーツに分けて書くのが面白いです。

シールだと剥がれてきてしまいますが、サインペインティングは上から擦らなければ耐久性がとても高いということも知りました。

温かみがあって味がある、この世にひとつだけのサイン。遠くから見たらデジタルで作ったように見えるかもせれませんが、手書きのいい意味での不完全さが魅力になるんだなと実感しました。

※レターボーイのサインペインティング ワークショップ。前回参加したのはレターボーイのレタリング ワークショップ。

フラと文字の祭り

ハワイではメリーモナーク・フェスティバルが開催されています。白熱のライブ中継を観ながら、合間に習ったばかりのキャリグラフィーを練習しました。(フェスティバルについてはまた後日♪) そしてメリーモナークのロゴを書いてみたら難しい!! こちらが本物のロゴ↓

沢山練習したら肩こりました(⁠^⁠^⁠)

3月末に初めてキャリグラフィー ワークショップ※に行ってきました。楽しかった~ 子どもの頃から字を書くのが好きだったことをここ何年か忘れていました。

※レターボーイのキャリグラフィー・ハンドレタリング ワークショップ

リアル卵でイースター

あやしく光っているのは茹で玉子です。イースターエッグは、絵や貼り絵で作ったことはありますが、本物の卵では初めてです。

↓クレヨン、マステ、食紅、酢だけでこんなにきれいに染まりました。

↓ひっくり返して違うアングルから

何だかわからないとちょっとあやしい(笑)

 

十数年前から色々なお祭りをささやかに祝福するようになりました。

ハッピーイースター ⁠´⁠꓃⁠ ⁠`⁠ ⁠