なにかとてもいいことがおきそうだ

平井たこ Tako Hirai アーティスト/イラストレーター。小学5年生のお正月に観た 映画『グーニーズ』に感銘を受け高校卒業後アメリカ留学、アートを学ぶ。 趣味はウクレレ、フラ、カリンバ、写真、映画、猫と遊ぶ etc. Instagram:kaiju_tako_hirai THE ART OF TAKO HIRAI:https://peraichi.com/landing_pages/view/mlcmp

アートで記録 Part1

アートジャーナルのワークショップ※に参加してきました。アートジャーナルとは、すごく簡単に言えば、自分のための絵日記のようなもので、様々な素材や色、言葉を使って記録を自由に表現します。

展示や販売が目的で作るのではなく、出来栄えを気にせず自分の気持ちを表現することを優先して作ったらアートセラピーですね。

アートジャーナルはノートやスケッチブックに作っていくのが多いかと思いますが、今回のワークでは、まず小さな箱を作り、それからその中にアートジャーナルを収めます。

3時間半のワークで、前半は線や形、パターンについての理解を深めるエクササイズ。

後半は、自分たちで模様を描いた紙を箱にします。折り紙みたいに折りたたんで作るので、見える所と隠れてしまう所ができます。意外な模様に仕上がり面白かったです!

その中に入れるアートジャーナル制作については次の記事に。

※アートジャーナルアーティスト/アートインストラクター アッキーさんのワークショップ

惑星みたい

1月に「たらしこみ体験」をしてきました。ここ数年このような体験ワークショップが流行っていたみたいです。昔からあるテクニックをちょっと工夫してあり、楽しいエンターテイメントになっていました。参加者はみんな若くておしゃれで、友だち同士で遊びに来ていました。私は一人で楽しく参加しました(⁠^⁠^⁠)

↑たらす前。この時点ですごくきれい。

もう少しはっきりした感じになるかと思っていたらこんな感じに。

色選びや絵の具の分量は決められますが、流れていくマーブル具合や乾燥後の仕上がりはコントロールできないところがいいですね。

完全に乾燥後、宅急便で届き、今は部屋に飾ってあります。時々上下を変えて置いて眺めて癒されています。

#CREABASE #新宿御苑駅 

0番線と雪

岡谷駅にあるゼロ番線のサイン、何度も見ていたはずなのに今回改めてびっくりしてしまいました。夫の実家の最寄駅なので、20年以上前から通っているのに。 

使ったことないから気づかなかった。いやいや、こんなに大きな字で書いてあるのに?? この0番線は40年近く前に増設されたそうです。

↑右奥に電車が見えます

ちょっとファンタジーな感じがしますが、わかりやすさを重視してのネーミングのようです。当たり前か😆

0番線は昔は全国に100個ほどありましたが今は30個くらいに減りました。

鳥取県米子駅にあるのはなんと「霊番のりば」。水木しげるの出身地だから!

↓特急あずさの中から撮りました。雪景色最高。

上諏訪駅の足湯。んー、寒そう。

イースターバニー

切手貼り絵体験*に友人とまた行ってきました。今回は用意されていたウサギの型を使ってみました。ちょっと早いですが、イースターバニーということにして、タマゴも足してラブリーに仕上げました。楽しかった。。。

↓耳と前足としっぽはウサギの切手

↓こちらは友人で切り絵作家マコイさんの素敵な作品

*目白にある切手の博物館にて

なぜか時計が気になる

この記事を載せるのを忘れていました。2023年最後のアートセラピー講座※は合同コラージュ療法についてでした。

まず二つのグループに分かれ、それぞれ大きな紙に順番にコラージュを作っていきました。

グループ①は全員が四隅からかお互いを気遣うように貼っていきました。グループ②は全員が真ん中から貼っていきました😆(私はグループ②)

今回も時計を入れました。時計の数字を入れ換えたり切り取ったりしました。楽しかったし、納得したというかすっきりしました。

↓グループ②の始め。最初の一枚はカラフルな長方形の紙-世界の言葉のありがとう(Kさん)、二枚目は金の封筒(私)、三枚目はキース・ヘリングの光輝くベビー(Fさん)

 

↓完成

最後に感想会

↑手前がグループ①の合同コラージュ

※カウンセリングルーム「心音」齋藤先生の講座。月一全8回。

色からのメッセージ

2024年1月のアートセラピー講座※では、色彩を通して子どもの絵からメッセージを受け取ることを学びました。講座最終日だった2月は、色の組み合わせから感情を読み取る見方を学びました。

例えば同じ赤でも、明度や彩度、塗り方等によって意味あいが変わります。

赤を使ったのも、元気だから赤を選んだのかもしれないし、元気になりたいから赤を選んだのかもしれない。元気なふりをしているだけかもしれない。その人の状況や状態をよく知ろうとしなければ見えてこないことが沢山あるということを学びました。

↑奥3枚はお絵描きレッスンの生徒さんさんの絵、手前3点は私の絵。手前一番左は13〜14才の時の作品のコピー。

右2点は、11才の時の水彩画の簡単な再現です(原画はもう無いので)。ずっと気になっていたので数ヶ月前に自分なりに分析してみたのですが、時間をおいて改めて見てみると、自分なりの新たな発見がありました。

どの絵も皆さんに見てもらうことで、様々な視点から見ることができて新鮮でした。

↓こちらは2月の様子。Fさんのお子さんの絵をみんなで鑑賞&観察しています。

うれしいことに続・アートセラピー講座も準備中だそうなのでぜひ参加したいと思っています!

※カウンセリングルーム「心音」齋藤先生の講座。月一全8回。

心満たされるラウハラとオリ

去年12月にクム Bill Keoua Nelsonのラウハラとオリのワークに参加しました。クム ビルの温かさ、作業は丁寧で繊細だけどとてもオープンでどーんとした感じが私たちを包みこんでくれます。どのクムも素晴らしい声なのですが、クムビルの声もまた格別で、優しく心に響く声です。

今回は右端の細めでシンプルなデザインでした。濃いめの紫がとてもきれいです。真ん中は当日キットを購入して家で作ったもの。左は以前作ったものでこの中では一番太いです。

今回の会場は川越にある古民家サロン「小江戸はっぴ・はぴる」。華やかなクリスマスの飾りの中でのワークでした。余った時間に友人とウクレレ&クリスマスの歌を演奏したり、先生や皆さんにフラを踊って頂いたりと、今回もまたいい思い出ができました。