2024年1月のアートセラピー講座※では、色彩を通して子どもの絵からメッセージを受け取ることを学びました。講座最終日だった2月は、色の組み合わせから感情を読み取る見方を学びました。
例えば同じ赤でも、明度や彩度、塗り方等によって意味あいが変わります。
赤を使ったのも、元気だから赤を選んだのかもしれないし、元気になりたいから赤を選んだのかもしれない。元気なふりをしているだけかもしれない。その人の状況や状態をよく知ろうとしなければ見えてこないことが沢山あるということを学びました。
↑奥3枚はお絵描きレッスンの生徒さんさんの絵、手前3点は私の絵。手前一番左は13〜14才の時の作品のコピー。
右2点は、11才の時の水彩画の簡単な再現です(原画はもう無いので)。ずっと気になっていたので数ヶ月前に自分なりに分析してみたのですが、時間をおいて改めて見てみると、自分なりの新たな発見がありました。
どの絵も皆さんに見てもらうことで、様々な視点から見ることができて新鮮でした。
↓こちらは2月の様子。Fさんのお子さんの絵をみんなで鑑賞&観察しています。
うれしいことに続・アートセラピー講座も準備中だそうなのでぜひ参加したいと思っています!
※カウンセリングルーム「心音」齋藤先生の講座。月一全8回。