久々にクムビルのラウハラワークに参加してきました。今回はイヤリング（写真右側）。ハラ(タコの木)の葉を四つ畳みにして、ハトムギの実を組み合わせました！ハトムギの実は「job's tears ヨブの涙」と呼ばれていて、日に当たる時間が長いと濃いグレーから白ぽい色へと変化するそうです。後でラウハラの一部に薄〜く金色(アクリル)を塗ってみました。
そして今朝の発見。シンガポール土産に頂いたトースト用スプレッドが美味しくていい香りだなぁ、と思い原材料を見てみると「卵、ココナッツミルク、パンダン」と書いてありました。パンダン？？ 調べてみたらタコの木の仲間！パンダンリーフという甘い香りのするもので、シンガポール等ではお菓子によく使われているものだそうです。まさかのタコの木つながり。
↑アクセサリーを入れるバッグにはクムビルのラウハラのマークであるiHalaと「美流」のハンコが。び…流れる…？びる！！ハワイの自然や時の流れを思い起こすような素敵な名前だと思いました。
次の日にはラウハラの起原や繁栄について語っているオリ(詠唱)も教えて頂きました。そして何より、クムビルの優しいよく通るいい声に癒やされました。
なかなかクムビルにお会いできないので、ハワイのイベントに出店していた所でラウハラキットを買ったことがありますが、クムビルのハラの葉と随分違うので驚きました。クムビルのはとても丁寧に処理されていて、手触りもなめらか。編んでいて気持ちがよく、心が穏やかになります。デザインや色もおしゃれ。うれしくてありがたくて、綺麗に丁寧に編もうという気になります。
本当は、葉を集めたり下準備がラウハラ編みの一番大事な部分で、時間もすごくかかります。何もしないでいるよりは…と思い、今は編むだけの参加です(^^;) 次回ワークも楽しみです。
